パぺピプ☆ロマンチックがやっぱり良いなぁーと再確認した話
こんにちは成人になって今更プリキュアの良さが分かった適当猫です。
ぐってりした状態で今放送中の「スタートゥインクルプリキュア」のイメージソングファイル(いわゆるキャラソン)のCDを聴いていたのですが、その中のパぺピプ☆ロマンチックがやっぱり良い曲だなぁと再確認したのでこの良さを誰かにお伝え出来たら良いなと思い立ったので書くことにしました。もちろんどの曲も良い曲ばかりです。
CDはこれね↓
さてこのパペピプロマンチック、この曲はただいま日曜朝8時30分にて放送しているスタートゥインクルプリキュアの前期ED曲です。
まず曲の雰囲気ですね、80年代のテクノポップをイメージされて作られております。
このバリバリの80年代テクノ風味がなんの良いの、作品のテーマが宇宙なので、80年代のサウンドとベストマッチなんですよね、とてもエモい。
新しいのにどこか古い感覚、昔の未来の印象との、古い感覚と最先端な感覚が交わりあってとても良い...
昔の未来をイメージした物って案外最先端なんじゃないかなぁと思ったりします。
そしてサビのシンプルなメロディーとカタカナ言葉で頭に残りやすいのなんの
だって「パピプペポパポ」の最後の「パポ」以外全部F#(ファの半音上)のシンプルなのに引っ掛かりやすいサビですもん
そして一番書く動機になった理由が歌詞の部分です。
色々良いポイントがいくつもあるので分けて紹介します。
「大きな世界にただ1人、”わたし”という星がよく見える」
この歌詞が良いのなんの、宇宙という大きな世界で色々な物が見えるはずなのに、その中である意味一つしかない「わたし」と言う良さですよ。
色んな大切なもの大事なものがありどれも優劣など関係ないのですが、その中でも私という自分自身をフォーカスを当てるという、自分自身も大切にという意味があるんじゃないかなぁと解釈してます。
「答えは一つじゃない、自分だけの答えを出して」
これです、これが最も心に刺さった歌詞!!
多様性というテーマも今回のプリキュアにあるのですが、まさにこの多様性というものを大きく出した歌詞だと思うんです。
人によって同じ物でも考えが違ったり、ある人生の問題の答えとか正解って人によってはそれが不正解でも、ある人によってはそれが正解って二面性の見方があるにもかかわらず、その人に向いてないやり方なのに、その方法でしか許さないって言う人とかつらい事とかあるじゃないですか
その「一つだけ」ではなく「自分だけの答え」と聴いてくれた人たちに伝えるというのが素晴らしいと思うんですよね。
以上です。
このCDに収録されてる曲すべて良いので良かったら買って聴いてください全人類買え
さてスタートゥインクルプリキュアもなんだかんだで42話まで来ました。
42話..?ホントに..?....時というのは意識しないとすぐに持っていかれますね
星名ひかるちゃんたちの物語もあと少しだけだと考えると悲しくなります。
しかし次のシリーズのタイトルも無事に発表されましたね、ヒーリングと動物どんな物語になるのでしょうか
書く事が思いつかないのでここで終わりますでは。